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価格:840 円(税込)
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近代化が進み日本の風習自体が忘れ去られている昨今、改めて新年お正月に日本の風習を手軽に楽しんでみてはいかがでしょうか?昔からの風習には先人のすばらしい知恵が入っています。日本の伝統文化を子供達に伝えていくことは私達の役目ではないかと思っております。三つをセットにすることにより元旦を朝から夜まで一日楽しんでいただけます。朝 大福茶を飲んで雑煮を食べ、昼 屠蘇散を浸けこんだお酒を御節とともにいただき、夜 初湯(入浴剤)を入れたお湯につかる。● 自然の植物のみ使用しております。● 着色料、香料・保存料等は使用しておりません。【無漂白ティーバック使用】 内容量:・お屠蘇(ティーパック)×2・大福茶(ティーパック)×3・初湯(入浴剤)×1内容量:お屠蘇 4g(2g×2P)大福茶 6g(2g×3P)初湯 40g(1P)賞味期限:パッケージに明記保存方法:直射日光および高温多湿をさけて保存してください●お屠蘇のいわれ屠蘇は正月に祝酒として我が国で広く用いられます。もとは中国から伝わりましたが、現在の中国では全く見られません。元々の起こりは華陀(三国時代の医師)の処方したもので、茜根染の三角袋に入れ、除夜に井底に懸け元旦に取り出して酒で煮て、家中東に向かって年少者から年長者に順に飲むと一生病なしといわれています。日本には平安時代に伝わり、嵯峨天皇の時代に宮中の正月行事として始められ、江戸時代には庶民にも広まりました。●大福茶のいわれ天暦五年、平安の都に悪病が流行した折、六波羅蜜寺の空也上人が深くこれを憂い観音に供した茶を病者に施与されました。それが為に平癒した者が非常に多く、都から疫病が退散したと伝えられています。以後、この功徳にあやかる意味をもって、村上天皇は毎年元旦にお茶を服されました。これを「王服茶」と呼び、皇服茶・大服茶と発音し、何時しか縁起の良い「大福茶」となって今日に至りました。●初湯のいわれ初湯とは、その年最初に汲み上げた水で一月二日に入る湯のことを云います。時代の変遷とともに水を汲み上げることもなくなりましたが、一年のうちで最初につかる湯にその年の健康を祈願して御薬湯を入れてください。
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