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価格:1645 円(税込)
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若手醸造家の新澤君が全国を見据えてイメージする食中酒の限界に挑戦したお酒です。勿論お米にもこだわり栓を開けてからのクオリティの高さは、素晴らしいですよ。【日本酒】【東北地方 宮城県】純米吟醸酒720ml仙台近郊の大崎市 三本木に位置する新澤醸造店は,生産石数は約300石という小さな蔵。平成14年に宮城県最年少杜氏となった「新澤巌夫」社長を筆頭に,志を同じくする横田氏,杉原氏ら若い蔵人が造る酒は秀逸。将来性も含め、無限の可能性を秘めた活気に満ち溢れる期待の蔵元である。昨年の震災で旧蔵が倒壊してしまい、昨年秋ごろに高台に新蔵とし生まれ変わり今季より新蔵にて酒造りをスタートしてます。ビリから2番目のスタート新澤社長が蔵に戻ったとき,県の鑑評会の成績は下から2番目だった。「逆風の中,期待されないからこそ,自分の造りたい酒をじっくり考えることができた。」仲間と夜通し議論し,”食事に合う酒”,”飲み飽きない酒”という方向性を決め,究極の食中酒”伯楽星”が誕生した。しかし,デビュー時には,芳醇で濃厚な酒が主流で,対極にある伯楽星は秋までわずか200本位しか売れなかったが,やがて伯楽星の”意図”に気付いてくれた酒販店がチラホラあらわれ,口コミ等により評価が高まり,伯楽星の名の如く脚光を浴びることとなった。「伯楽星は,酒販店に気付いてもらって育った酒です。ですから,気付いてくれた酒販店を大切にしています。「伯楽」は,“千里走る馬は沢山いるが,それを見抜く人の目が大切”と言ったそうですが,伯楽星を認めてくれた人との出会いを大切にしたい」と言い,その酒は特約店でのみ販売され,蔵の店頭にも置かれていない。全国行脚蔵が一段落する夏場,新澤さん達は全国の販売店を行脚する。車を交代で運転しながら,およそ1ヶ月かけて伯楽星の取扱店を廻る。全国どこでも開栓時に飲み頃となる伯楽星,その背景には,全国を蔵人自らが廻り,各店頭でのコンディションをチェック・フィードバックし,地域や季節,輸送時間などを考慮し,熟成度を変えて出荷していることによる。「愛宕の松」「伯楽星」の違いは?「・・・・私の中では,“愛宕の松”は男の子,“伯楽星”は女の子です。 愛宕の松は,いつも同じ風。わかりやすく,いつも変わらない酒です。 一方,伯楽星は普段はおとなしいけど,食事とあわせると豹変する,つきあう人によって違う顔を見せる,でも強い芯をもっている,主役をくわずに主役の魅力を引き立てる,そんなお酒です。」新澤巌夫 社長社長の新澤巌夫氏は,大学在学中に若干20歳で「純粋純米酒協会」主催の利き酒選手権大会で,最年少で全問正解の第一位となり,その後もいくつかの利き酒大会で優勝するなど確かな舌を持っている。“究極の食中酒を極めていきたい。主役を食わずに,引き立てる酒,口の中をきれいに洗い流し,次の料理を引き立てる酒,でも,しっかりとした芯が通った酒を造っていきたい。そして,酒の個性を育てられる蔵を目指していきたい。”小さな蔵ではあるが,杜氏として,また経営者として,常に悩み,立ち向かっていく姿は,日本酒ファンを魅了してやまない若手醸造家の新澤君が全国を見据えてイメージする食中酒の限界に挑戦したお酒です。勿論お米にもこだわり栓を開けてからのクオリティの高さは、素晴らしいですよ。【日本酒】【東北地方 宮城県】純米吟醸酒720ml
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